「森林が適切に管理されているか」を、第三者機関が全世界統一の基準に沿って審査、認証するもので、違法伐採や保護する価値の高い森林の伐採を防ぐ効果的な仕組みです。
それらの森林から生産された木材・木材製品へ認証ラベルを貼り付けることにより、消費者の選択的な購買を通じて持続可能な森林経営を支援する制度です。
※FSC/Forest Stewardship Council®:森林管理協議会
FSC(Forest Stewardship
Council®、森林管理協議会)は、責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とする、独立した非営利団体であり、国際的な森林認証制度を運営しています。環境保全の点から見ても適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理を理念とし、森林が急速に破壊されている状況を背景に、1994年、環境団体、林業者、林産物取引企業、先住民団体などが中心となって設立されました。(本部/ドイツ)
(FSCジャパンより抜粋)
平成22年3月3日、浜松市内の天竜区及び北区引佐地域の森林のうち、18,400haがFSC森林認証林として認められました。その後、認証面積は拡大し、現在42,174haが取得しており、市町村別取得面積では、日本第1位となりました。(平成26年4月現在)
(浜松市のサイトより抜粋)
当社が加工・販売するフローリングおよび羽目板の原産地は、静岡県浜松市北部の天竜区の天竜川流域。
昔から天竜美林と言われ、高品質な材木を生産してきました。